ALPINE Driving Mobile Media Innovation

そのぬくもり、その息づかい、その想いまでも。

歌詞だけでは語りきれない気持ち、メロディだけでは伝えきれない感情。そのぬくもりに、その息づかいに込められた、溢れる想いを再現する。真のベスト・ヴォーカル・スピーカーにたどり着くために、妥協することなく、揺らぐことなく、DDリニアはただ理想だけを追い続ける。

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ダイナミックに、そして繊細に。

溢れ出るダイナミズムも、ささやくような繊細さも、音楽のすべてを再現するためにとられた
アルパインだけの技術「DDリニア磁気回路」。
マグネットの持つ磁力のすべてを、ボイスコイルを駆動することのみに向けるために、
従来の外磁式とも内磁式とも異なる極めて効率的な回路構成を実現。
その圧倒的なリニアリティが、カースピーカーの再生限界を軽々と超え、すべての感動をリアルに描き出す。

DDリニア磁気回路の磁気の流れ

マグネットが外部に位置する一般的な外磁型磁気回路は、外部への漏れ磁場が多くなります。
また、内磁型磁気回路では、漏れ磁場が少なくなり効率は良くなりますが、磁気を折り曲げて磁気回路を構成するため、磁力のロスが発生します。
DDリニア磁気回路では、ネオジウムマグネットの磁気を直接ボイスコイルに作用させることで、強力かつ理想的な磁気回路を実現。 また、この磁気回路を実現するために磁気の方向が異なるラジアルマグネットを専用開発しました。

外磁型磁気回路 内磁型磁気回路 DDリニア磁気回路

DDリニア磁気回路の磁気の流れ

リニアリティを実現するDDリニア磁気回路

一般的な磁気回路では、入力信号の振幅に伴い音の歪(ひずみ)が増加します。
しかし、2つのマグネットで幅広い平行磁界を構成するDDリニア磁気回路では、入力の増加に対してもリニアに追従することが可能で、大きな入力出力に対しても余裕を持って対応することが可能です。

入力信号へのリニアな対応 入力ステップアップ時のひずみ特性

リニアリティを実現するDDリニア磁気回路

感動のために、すべてを注ぎ込む。

DDリニア磁気回路という優れた技術を最大限に活かすために、
その駆動力の源となるマグネットに対しても、
すべての妥協は廃された。

「ネオジウムマグネット」。
貴重なレアメタルから生み出され、一般的な
フェライトマグネットの実に8倍の磁力を持ち、
最強の永久磁石とさえ言われるこの高性能マグネットを、
DDリニア磁気回路では磁気ギャップ内にダブルで装着。
ラジアルマグネットが直接、ボイスコイルを駆動する
理想的な平行磁界を形成し、DDリニア磁気回路の優位性を
決定的なものとしている。

高磁力ツイン・ネオジウム・マグネット

DDリニア磁気回路では、ネオジウムマグネットの強力な磁力を最大限に活用することでマグネットを小型化し、直接磁気ギャップを構成しています。しかも、貴重なネオジウムマグネットをダブルで並列装着することで、極めて効率の高いボイスコイル駆動を実現するとともに、大入力にも余裕を持って対応するストロークを確保しています。

一般的なスピーカー DDリニア

高磁力ツイン・ネオジウム・マグネット

ピュアに、それ以上にピュアに。

純粋に音楽の感動だけを再生したい。
アルパインの、その徹底したピュアリズムは、
DDリニア磁気回路という
革新的な技術だけに満足することはない。
音を発するあらゆる部分に、
あらゆる労力を注ぎ込んでいる。

例えば、空気を震わせ音楽を直接奏でる振動板、
あるいは、一見、音の再現には直接関わりを
持っていないかに思えるフェイズプラグ。
そのひとつひとつすべてにこだわりを向ける。
その一心不乱なこだわりは、
ミュージシャンが自らの音楽に向ける情熱に
限りなく近い。

新・レイヤードハイブリッドファイバー振動板

DDリニアの振動板には、表面のカーボン/セラックコーティングをはじめとして、性質の異なる3種類の極薄素材を合わせることで、材質固有の音を出さないように理想の内部損失を追求。極めて速いエネルギーの伝達と、同様に速いエネルギー減衰という、相反する性質を高度に両立し、理想的な振動板を実現しています。

セラック:カイガラムシなどの体を覆う物質から抽出した樹脂。硬度と耐久性に優れ、高級バイオリンやギター等のニスなどにも使われる。

新・レイヤードハイブリッドファイバー振動板

振動板の音波をコントロールするフェイズプラグ

スピーカーの中心付近は、音響的に極めて複雑な形状をしています。そのため、通常のセンターキャップでは、音が干渉し合い音を濁しがちです。
その中心部の音を整流し、濁りのないクリアな音に整えるのがフェイズプラグです。DDリニアのフェイズプラグは、その形状から材質に至るまで、徹底した検証が重ねられ、極めて高い整流効果を実現しています。

一般的なスピーカー DDリニア

振動板の音波をコントロールするフェイズプラグ

その想いの熱さを、蘇らせる。

音楽の意志にだけ従って、いかに振動板を
自由に動かすことができるか。
DDリニア磁気回路をはじめとする、
ここに注がれた多くの革新的な技術は、
その目的のためにあるとも言える。

「ダブルギャザードエッジ」もまた、
自由なストロークを象徴する技術のひとつである。
的確に制動しつつも、ダイナミックに動く振動板を遮ることなく支える。
それは、音楽に込められた熱さを再現するための技術なのかもしれない。

安定した振幅を確保するダブルギャザードエッジ

特徴的なギャザー(襞・ひだ)を立体的に組み合わせたアルパイン独自のダブルギャザードエッジは、その独自の構造により、振動板の安定性を確保しつつ、通常のロールエッジを遥かに凌ぐ振幅を確保します。
ボディ高57mm(DDL-R170S)というDDリニアのゆとりあるサイズとともに、大入力に対しても、余裕のストロークを確保します。

一般的なスピーカー DDリニア

安定した振幅を確保するダブルギャザードエッジ

音楽の全域に、感動を求める。

音の余韻、音楽のニュアンスに大きく影響する高音部は、中低音が充実すればするほど、
それを凌駕するほどの性能を求められる。
どれほどのダイナミックな重低音も、それだけでは感動の断片にしか過ぎない。
「デュアル・エミッション・ツィーター」を構成する革新的なデュアル・エミッション磁気回路、
大小2つのボイスコイルを駆動する2つのネオジウムマグネット、先鋭的なボディデザイン等々、そのひとつひとつもまた、
感動を再現するという目的のために投入された挑戦者たちなのである。

デュアルエミッション ドライブ

径の異なる2基のボイスコイルを音波放射効率に優れたリング振動板の内と外に配置。有害な強震を排除し、より自然な中高域を再現します。2つの強力なネオジウムマグネットの駆動により、極めて広い周波数レンジで、高解像度・ハイスピード・ハイパワーの再生を実現します。

デュアルエミッションダイヤフラム構造 自然な音色と速い応答性の両立

デュアルエミッション ドライブ

バックチャンバーと専用リングイコライザー

磁気回路底部に通気口を設け、振動板の背圧を適正にコントロールする逆ホーン形状のバックチャンバーを採用。伸びのある自然な再生を実現しています。さらに、リングイコライザーによる理想的な高音域の拡散を行うとともに、ネットレスによる音の純化などにより、クリアで抜けの良い音質が得られます。

バックチャンバーと内部の構造 スイング機構(縦方向60°/水平360°)

バックチャンバーと専用リングイコライザー

ALPINEの音づくりへのこだわりは、すべてのALPINEに生きている。

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