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離乳食入門!いつからはじめる?進め方の目安とワンポイントアドバイス

2018,6,24

月齢や個々の成長によって離乳食の与え方が異なることをご存じでしょうか。本記事では、離乳食の基本的な知識と、月齢や成長に合わせた進め方を紹介します。離乳食を進めるときに知っておくと役立つワンポイントアドバイスもあわせて紹介します。

離乳食は、赤ちゃんの月齢や成長に合わせて進めていきます。「いつからはじめるの?」「与えるときのコツは?」など、子育ての悩みは尽きませんよね。本記事では、離乳食の基本的な知識と、月齢や成長に合わせた進め方を紹介します。また、離乳食を進めるときに知っておくと役立つワンポイントアドバイスもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

離乳食とは?いつはじめるのがベスト?

赤ちゃんの成長とともに、少しずつ食事の練習を進めることを離乳と呼びます。そのために用意する食事が、離乳食です。

赤ちゃんの成長に合わせ、食材の形や離乳食の与え方を少しずつ変化させていきましょう。

離乳食は成長に合わせてはじめる

離乳食は、生後5~6か月ごろからはじめるのが一般的。しかし、月齢だけに注目せず、赤ちゃんの成長に合わせて与えるのがベストです。
例えば、

  • 首がしっかりすわっている
  • 身体を支えてあげれば座れる
  • 大人の食事に興味をもつ
  • よだれが増える
  • スプーンを口に当てても嫌がらない

といった状態になったら、離乳食をはじめてもよいでしょう。

離乳食の与え方と時期別アドバイス

いよいよ、離乳食の与え方を紹介します。赤ちゃんの成長の段階によって与え方が違うため、それぞれの時期に合わせて与えてください。

離乳初期(ゴックン期):5~6か月

離乳初期は、まだ口の中にあるものをゴックンと飲み込むことしかできないので、この時期をゴックン期と呼びます。月齢で言えば、生後5~6か月ほどの赤ちゃんがゴックン期にあたります。「首がしっかりすわった」「支えがあればひとりで座れる」などの成長段階を目安にしてください。

ゴックン期の離乳食は、スプーンやいろんな食べものの食感・味に慣れさせることが目標です。少しずつ慣れさせてあげましょう。最初は、10倍粥(ごはん1:水10の割合で作ったお粥)をすりつぶしたものからはじめます。

まずは1日1回、スプーン1杯を決まった時間に与えましょう。母乳やミルクは、いつもどおりに与えて構いません。初日はスプーン1杯、2日目はスプーン2杯、と1杯ずつ増やしていき、慣れてきたら茹でてすりつぶした野菜や豆腐、魚を追加していきます。

【ワンポイントアドバイス】
お腹がいっぱいだと食べてくれないため、離乳食を与える時間は午前中の授乳前がおすすめです。はじめての離乳食ですから、食感や味に慣れないうちは赤ちゃんが口からだしてしまうかもしれません。そんなときは、下くちびるの上にほんのちょっとだけ置いて試してみてください。

離乳中期(モグモグ期):7~8か月

離乳中期は、豆腐ほどの固さなら舌でつぶして食べる時期です。この時期をモグモグ期と呼びます。月齢で言えば、生後7~8か月ほどの赤ちゃんが多い時期です。「ひとりでも座れる」「ハイハイする」などの成長段階を目安にしてください。

全粥(ごはん1:水5の割合で作ったお粥)を中心に与えますが、このころから豆類を与えてもOKです。茹でた野菜は細かいみじん切りにし、魚は細かくほぐしてから与えます。与える食材の種類を少しずつ増やしていき、いろんな食感や味に慣れさせてあげましょう。

モグモグ期の赤ちゃんに離乳食を与えるタイミングは1日2回、母乳やミルクは1日3回を目安に与えます。砂糖と塩を使い、ほんの少しずつ味つけをスタート。お出かけするときには、市販の離乳食を取り入れてもよいでしょう。

【ワンポイントアドバイス】
スプーンを入れるのは舌の手前までにしておき、奥まで入れすぎないよう注意してください。赤ちゃんがくちびるを使い、自分から離乳食を口に入れる練習をすることも大切です。

離乳後期(カミカミ期):9~11か月

離乳後期は、食べものを舌でつぶしたり歯茎で噛んだりして食べるようになるので、この時期をカミカミ期と呼びます。月齢で言えば、生後9~11か月ほどの赤ちゃんが多い時期です。「ハイハイできる」「つかまり立ちをする」などの成長段階を目安にしてください。

カミカミ期には、5倍の全粥だけでなく軟飯(なんはん)も与えはじめます。軟飯とは、その名のとおり軟らかいごはんのことです。炊いたごはんに同量の水をかけ、電子レンジで3分ほど加熱して冷ませばできあがります。バナナほどの固さを目安に作りましょう。

茹でた野菜は粗みじんに切り、魚は細かくほぐしてから与えます。離乳後期からは、赤身の肉や貝類を少しずつ与えながら様子をみましょう。カミカミ期からは離乳食を1日3回に増やし、母乳やミルクを1日2回に減らします。

砂糖と塩に加え、風味づけ程度ならしょうゆを使ってもOKです。少しずつ調味料にも慣れさせましょう。

【ワンポイントアドバイス】
まだうまく噛めない時期なので、赤ちゃんが食べものを口からだす場合は、もう少し軟らかくして与えてみてください。また、カミカミ期には離乳食による栄養摂取の割合が増えるため、栄養面にも気をつける必要があります。鉄分が不足する時期でもあるため、赤身の魚やレバーも与えるようにしましょう。

離乳完了期(パクパク期):12~18か月

離乳完了期は、上下に生えそろった4本の前歯で食べものを噛みちぎれるようになります。歯茎で噛むのも上手になるこの時期を、パクパク期と呼びます。月齢で言えば、生後12~18か月ほどの赤ちゃんが多い時期です。「つかまり立ちをする」「ひとりで歩ける」などの成長段階を目安にしてください。

パクパク期は、軟飯を中心に与えます。このころから、軟飯より固めのごはんも少しずつ与えてみてください。離乳完了期の赤ちゃんは、指でつぶせる程度の固さの食べものなら食べます。食材の大きさは、一口大まで少しずつ大きくしていきましょう。

パクパク期からは、1日3回の離乳食を家族の食事と同じタイミングで与えます。大人と同じ味つけにするにはまだ早いので、薄味を心がけてください。和食がおすすめです。

【ワンポイントアドバイス】
離乳完了期の赤ちゃんは何でも手づかみで食べようとするので、手に持って食べられるような工夫をしてあげるとよいですね。成長とともにスプーンも使えるようになりますので、まずはしっかり噛んで食べることを教えてあげてください。

また、1歳を過ぎるころには、飲み物については哺乳瓶からコップに少しずつ切り替えていきます。牛乳やミルクは必要に応じて与えましょう。

まとめ

離乳食の用意には手間がかかりますが、負担を減らすコツさえ分かれば赤ちゃんもママも一緒に食事を楽しめます。例えば、週に1回まとめて調理し、1週間分を小分けにして冷凍しておくと便利です。離乳食の時間が楽しいひとときになるよう気持ちに余裕をもち、楽しみながら少しずつはじめてみてくださいね。

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