くらし

どうすれば治るの?子どもがおもらしをする3つの原因と対策3選

2018,8,29

本記事では子どものおもらしの原因と対策を紹介します。トイレトレーニングが終わっても、いつまでたってもおもらしが治らなければママは大変。特に、外出時や移動中の車内でのおもらしは困りますよね。おもらしに悩むパパとママは、参考にしてみてください。

3歳も過ぎてトイレトレーニングも終わったのに、まだ子どものおもらしが治らないとママは大変です。特に、外出したときや移動中の車内でのおもらしは困りますよね。今回は、なかなか治らないおもらしの原因と対策を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

おもらしには3つの原因がある

トイレトレーニングが終わったのに昼間でもおもらしをしてしまう状態を、「昼間遺尿症(ちゅうかんいにょうしょう)」といいます。昼間におもらしをする原因は、大きく分けると3つ。1つずつ紹介しますので、あてはまるものがないか、子どもの様子を思い出してみてください。

原因1. おしっこを我慢できない

おもらしの原因ひとつ目は、おしっこを我慢できないこと。一般的に、おしっこをしたいと思ってから我慢できなくなるまでには、ある程度の時間がかかります。ところが、おしっこを我慢できない子どもは、おしっこをしたいと思ったらすぐにトイレへ行かなければ間に合いません。

このタイプは、頻尿であることが多いです。おしっこを我慢できないのは、膀胱(ぼうこう)の機能が不安定なことが原因と考えられます。また、「もらしてはいけない」と思う気持ちがストレスとなり、おしっこがたまるまでの時間をリラックスして過ごせないことも理由です。

原因2. おしっこを出しきれない

おしっこを出しきれないことも、おもらしの原因です。このタイプは、出しきれなかったおしっこが膀胱に残り、下着をつけた後におもらししてしまいます。おしっこの時間が長い子どもや、おしっこをしている最中に出たり止まったりする子どもはこのタイプでしょう。

おしっこを出しきれないのは、排尿に必要な筋肉が排尿中に緊張することが原因と考えられます。

原因3. 膀胱が大きくなっている

おもらしの原因3つ目は、膀胱が大きくなっていること。大人も子どもも、1日に約6回排尿をする人が多いのですが、このタイプの子どもは1日に3回ほどしかおしっこをしません。おしっこを我慢している場合もあれば、我慢しているつもりのない場合もあります。

習慣的におしっこを多くためていることで膀胱が大きくなり、そのために尿意を感じにくくなることがおもらしの原因です。おしっこがいっぱいになって収めきれなくなるため、おもらしをします。

外出時のおもらし対策3選

原因の目星がついたところで、次におもらしの対策方法を考えてみましょう。外出するときだけおもらし対策をしても効果は期待できないため、毎日のトレーニングが大切です。

1. トイレの時間を決める

ひとつ目のおもらし対策は、トイレの時間を決めること。前項で述べたように、一般的に人は1日に約6回排尿します。そのため、トイレの時間も1日に6回を目安に決めましょう。

例えば、

  • 朝起きてすぐ
  • 9時
  • 12時
  • 15時
  • 18時
  • 夜寝る前

と、およそ3時間ごとに決めると覚えやすいでしょう。規則正しくトイレへ行く習慣をつけると、自然に排尿のリズムが整ってきます。

また、おもらしが気になっておしっこのことばかり考えてしまう子どもも、時間を決めれば安心して生活できるようになるでしょう。時間を決めたら、おしっこをしたいと感じていなくてもトイレへ行くことや、おしっこをしっかり最後まで出しきることも大切なポイントです。

2. 水分をしっかり摂らせる

次に、水分をしっかり摂らせること。排尿のリズムを整えるためには、ある程度のおしっこの量が必要です。もちろん摂りすぎはよくありませんが、しっかりと水分を摂らせることでおしっこがたまり、子どもははっきりと尿意を感じられるようになるでしょう。

子どもの年齢や体格などによって1日に必要な水分量は違いますが、以下を目安にしてみてください。

  • 乳児は150mL
  • 幼児は100mL
  • 学童は80mL

(※体重1キロあたり、食事から摂る水分量を含む)

例えば、体重17キロの幼児なら1日に1.7リットル、体重23キロの小学2年生なら1日1.84リットルの水分量が必要ということになります。ただし、カフェインや糖分、炭酸を含まない飲みものを中心に与えるようにしましょう。

3. おしっこの仕方をもう一度おさらい

おしっこの仕方をもう一度おさらいすることも、おもらし対策のひとつです。おしっこを途中で止めてしまい、下着をつけた後におもらしをしてしまう子どもの場合は、最後までしっかり出しきる練習をするのがおすすめ。パパとママが味方になってあげれば、子どもは「がんばろう!」と思えるものです。もう一度トイレトレーニングにチャレンジするつもりで、根気よくしっかり教えてあげてください。

心配な場合は小児科医に相談してみる

もしトレーニングを続けても改善しないようなら、一度、小児科医に相談してみることをおすすめします。専門医が処方する薬を服用させる方法もあるので、イライラしたり悩んだりせずに、状態をしっかりと相談して適切な対処をしましょう。

まとめ

おもらしをする原因には、叱られることへの恐怖心やストレスが隠れていることもあるようです。恐怖心やストレスを減らすためにも、おもらしをしたら叱るのではなく、自分でおしっこに行けたときにほめてやってください。本人も好きでおもらしをする訳ではありませんので、もう一度、おしっこのトレーニングを根気強く見守ってあげましょう。

参考:
トイトレ卒業したのに!? 秋から増える「おもらし原因」3つ|ウーマンエキサイト
夜尿症と昼間のおもらし|メディカルiタウン
小4男児ですが、昼間におもらしをします。病気なのでしょうか?|ユニチャーム
こどもの排尿障害|東京女子医科大学病院
原因は?対処法は?お子さまのおもらし対策まとめ|ベネッセ
小学生でおねしょ・おもらしが治らない!もしかして病気?|いこーよ
夜尿・遺尿|ベビカム
非器質性遺尿症|こころのはなし
今月のテーマ『子どもに必要な水分量とは?』|コープ共済
5歳児の言葉や身体の発達と成長ポイント|AllAbout
平成 27 年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)の公表について|文部科学省(PDF)

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