くらし

ママ・パパにも効果アリ!読み聞かせの効果やコツ、本の選び方を紹介

2018,01,10

本記事では、読み聞かせによる効果や読み聞かせのコツ、本の選び方などを紹介します。読み聞かせを面倒だと思う方もいるかもしれませんが、読み聞かせには子どもにだけでなくママやパパにもうれしい効果があるようです。コツをつかんで、子どもとの大切な触れ合いの時間を楽しみましょう。

室内で遊ぶ機会が増える秋冬は、子どもに読み聞かせをせがまれることが増える時期でもあります。なかには読み聞かせを面倒だと思う方がいるかもしれませんが、読み聞かせには子どもだけでなくママやパパにもうれしい効果があるようです。今回は、読み聞かせによる効果や読み聞かせのコツ、本の選び方などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

読み聞かせによって親子が得られる3つの効果

まずは、読み聞かせによる3つの効果から見ていきましょう。

話す力と聞く力がアップ

話す力と聞く力に大きく関わっているのが、語彙力です。語彙力とは、言葉を理解して使いこなす力。本の読み聞かせにより、多くの言葉に出会うことで語彙力が身に付きます。

語彙力がある子どもは多くの言葉を使いこなせるため、自分の気持ちを上手に表現することができ、お友達や先生などとのコミュニケーションにも役立つことでしょう。

不安や抑うつを減らす

ある大学教授の脳科学研究グループの研究(注1)によると、8週間の読み聞かせによって、子どもの不安や抑うつなどの問題が減少していたことが判明しています。

さらに、読み聞かせには子どもの問題行動を減らす効果もあると分かったそうです。本の読み聞かせによって語彙力が高まり、ママやパパの話す言葉をよく理解できるようになることも、問題行動の減少に関係しているのでしょう。

ママやパパのストレスを減らす可能性も

読み聞かせの効果は、子どもだけにあるのではないようです。なんと、ママやパパのストレスを減らす効果も期待できそうなのです。

先ほど紹介した研究(注1)では、8週間にわたる読み聞かせの前後で、子どもの行動に対するママのストレス状態も調べています。そこでは、読み聞かせの結果、ママのストレスが減っていることが分かりました。

そして、読み聞かせの時間が長くなればなるほど、ママの育児ストレスは減少する傾向にあるようです。

本の読み聞かせは、子どもだけではなくママやパパの気持ちにも影響を及ぼすため、親子で思わぬ相乗効果が生まれるかもしれません。

楽しく読み聞かせを続ける3つのコツ

続いて、楽しく読み聞かせを続けるコツを3つご紹介します。

コツ1.ママやパパも子どもと一緒に楽しむ

読み聞かせをするときは、読み聞かせの時間をママやパパが子どもと一緒に楽しむことが何よりも大切です。

同じ本でも、読み聞かせる人の声によって印象は大きく変わります。「気が乗らない」「読みたくない」と思いながらしぶしぶ本を読み聞かせても、子どもは楽しい気持ちになれません。

本の表紙を開いたら、子どもと一緒に異世界へワープしたつもりで本の世界に飛び込みましょう。

コツ2.日によって読み方を変える

2つ目のコツは、日によって読み方を変えることです。

例えば、紙芝居のように強弱をつけて読む日をつくったり、声を小さめにして読む日をつくったりしてみてください。あえて読み方に強弱をつけずに淡々と読むと、子どもは頭のなかで本の世界を想像し、登場人物の気持ちなども思い浮かべるといいます。想像力の幅を広げることにつながるでしょう。

また、いろいろな読み方をすれば、同じ本でもママやパパが飽きずに読み聞かせられるということも、メリットのひとつです。

コツ3.無理やり読み聞かせをしない

3つ目のコツは、無理に読み聞かせをしないことです。

なかには、読み聞かせ自体を嫌がる子どももいます。嫌がる子どもへ無理に読み聞かせると、本を嫌いになる可能性もあるので要注意です。ほかの遊びを無理にやめさせてまで読み聞かせるのではなく、本人が読んでほしくなるタイミングを待ってあげてください。

また、読んでいる途中にページをめくることも、無理に止める必要はありません。興味のあるページをじっくり見せてあげましょう。

【年齢別】読み聞かせる本の選び方

最後に、読み聞かせる本の選び方を年齢別にご紹介します。

子どもというものは、親が読んであげたい本をいつでも喜んで聞くとは限りません。子どもの嫌がる本を無理やり読み聞かせても、良い効果は望めません。子どもの好みに合わせて絵本を選んであげましょう。

1歳前後~2歳未満

1歳前後~2歳未満の小さな子どもには、ママやパパの好きな本や赤ちゃんが興味を示すものを中心に選んであげてください。

繰り返し同じ言葉が出てくる本や、リズミカルに読める本がおすすめです。

2~3歳

2~3歳の子どもには、なるべく自分で本を選ばせてあげましょう。

生活の見本を絵本で見せるとしつけにもなりますが、子どもの興味に沿うことが大切であることは忘れないようにしましょう。

4~6歳

4~6歳の子どもにも、なるべく本は自分で選ばせてあげましょう。

これくらいの年齢になったら、想像力を働かせて読める絵本がおすすめです。ストーリー性を重視して選んだり、昔からある日本や世界の昔話を中心に子どもにすすめたりしてみてください。

登場人物の気持ちを想像させながら読み聞かせることで、人の気持ちを考えながら行動できる子どもになるのではないでしょうか。

まとめ

本を読み聞かせるときは、読み聞かせている声をボイスレコーダーやスマホに録音しておくのもよいでしょう。録音しておけば、例えば運転中や料理中などに、ほかの遊びに飽きてしまった子どもに聞かせることができます。

読み聞かせの時間は大切なコミュニケーションタイムのひとつなので、子どもと触れ合いながら楽しんでくださいね。

参照元:
(注1)本の読み聞かせ」が親子共に効果絶大な根拠|東洋経済オンライン

参考:
本の読み聞かせ」が親子共に効果絶大な根拠|東洋経済オンライン
保育士が教える!効果抜群な「絵本の読み方」のコツ|cozre
「本の読み聞かせ」を今からでもやるべき理由|東洋経済オンライン
読み聞かせ絵本の選び方と読む量の目安は?親子の時間を大切に!|Chiik!

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