くらし

ジュニアシート着用はいつまで必要?チャイルドシートとの違いも解説

2018,02,06

本記事では、チャイルドシートの着用義務、ジュニアシートとチャイルドシートの違い、切り替えるタイミングを解説します。車内での子どもの快適さも大切ですが、子どもを守るためには適切なチャイルドシートを用いる必要がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

子どもを車に乗せる場合は、ジュニアシート(チャイルドシート)の着用が義務づけられています。では、いつからいつまでジュニアシートを着用させる必要があるのでしょうか。今回は、ジュニアシートの着用義務やチャイルドシートとの違い、切り替えるタイミングについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ジュニアシートの着用は法律で決まっている

まずは、ジュニアシート(チャイルドシート)を何歳まで着用しなければいけないのかについて解説しましょう。

6歳未満の子どもを車に乗せる場合はチャイルドシートを着用しなければいけないことが、法律(道路交通法 第71条)によって定められています。この法律に違反した場合の罰則は、1点の減点です。

なお、この法律は運転者に適用されます。例えば、以下のような場合でも、チャイルドシートの着用を義務づけられるのは、あくまでも運転者です。

  • 友だちや家族の子ども(6歳未満)を自分の車に乗せた
  • 自分の子ども(6歳未満)を友だちや家族の車に乗せた

もしも子どもがチャイルドシートを着用していなければ、減点の罰則は運転者に与えられます。

友だちや家族の車に6歳未満の子どもを乗せるときや、自分の車に友だちの子どもを乗せるときも、忘れずにチャイルドシートを着用させましょう。

身長が140センチを超えるまでは着用させよう

子どもの安全を考えるなら、身長が140センチを超えるまではチャイルドシートの着用をおすすめします。

なぜなら、身長が140センチを超えない子どもはシートベルトを正しく着用できないからです。法律上の着用義務は6歳になるまでですが、身長が140センチ未満の間はなるべくチャイルドシートを着用させましょう。

また、骨格がまだ完成していない子どもは、エアバッグによってけがをしたり、場合によっては窒息したりする可能性もあります。助手席にエアバッグが装着してある車の場合には、チャイルドシートを後部座席へ設置して座らせた方が安心です。

ジュニアシートとチャイルドシートの違い

続いて、ジュニアシートとチャイルドシートの違いを見てみましょう。

実は、ジュニアシートはチャイルドシートの一種なのです。そのほか、チャイルドシートには赤ちゃん用のベビーシートも含まれます。3つに分類されるチャイルドシートのそれぞれの対象年齢や特徴を確認しましょう。

ベビーシート(新生児・乳児用)

生後すぐから使用できるタイプがベビーシートです。

ベビーシートは、一般的に車の進行方向に対して後ろ向きに設置します。赤ちゃんを寝かせた状態で車に乗せることができるのが、ベビーシートの大きな特徴です。

チャイルドシート(幼児用)

一般的に、チャイルドシートと聞いて思い浮かべるのはこちらの幼児用タイプでしょう。

1~4歳ほどの年齢を対象にしている製品が多く、前向きで使用するタイプと前向きでも後ろ向きでも使用できるタイプがあります。

ジュニアシート(幼児・児童用)

ジュニアシートは、4~10歳ほどの年齢を対象にしたチャイルドシートです。

対象年齢が幅広いため、年齢に合わせてヘッドレストや背もたれを取り外せるものや、最初からヘッドレストや背もたれのないものなど、さまざまなタイプがあります。

ジュニアシートの特徴は、車のシートベルトを使用することです。ジュニアシートに座らせることで子どもの座高をアップさせ、大人と同じようにシートベルトが使える状態にします。

ジュニアシートへ切り替えるタイミング

最後に、チャイルドシートからジュニアシートへ切り替えるタイミングを解説します。

ジュニアシートへ切り替えるタイミングは、まずこれまで使っていたチャイルドシートの対象年齢や使用できる体重をチェックしてから決めましょう。同じチャイルドシートでもメーカーや製品によって、対象年齢や使用できる体重が異なるからです。

取扱説明書やメーカーの公式サイトなどをチェックすると、「4歳(18kg)まで」や「11歳(36kg)まで」といった基準が書いてありますので、確認してみてください。子どもの年齢や体重がこれらの基準を超えたら、そろそろジュニアシートへ切り替えるタイミングだと判断できます。

体の成長は子どもによってさまざまであり、基準の年齢と体重が自分の子どもに当てはまらないことがあります。その場合には、年齢よりも体重や身長で判断するようにしましょう。

また、子どもがチャイルドシートの使用を嫌がり始めた場合も、ジュニアシートへの切り替えを検討するタイミングです。チャイルドシートを嫌がる理由が「窮屈さ」の場合は、座面部分のみのジュニアシートを検討してみてください。背もたれがないので、おそらく窮屈さを感じにくくなります。

チャイルドシートのサイズが子どもに合っていなければ、せっかくチャイルドシートを着用させても安全性を保てない可能性があります。しかし、子どもが着用を嫌がっては元も子もありません。子どもの座り心地にも気を配ってジュニアシートへ切り替えるタイミングを計りましょう。

まとめ

チャイルドシートをいつまで着ければよいのか迷ったら、身長が140センチに達したかどうかを判断基準にしてみてください。ジュニアシートへの切り替え後は、シートベルトの締め付けを嫌がる子どもがいるかもしれません。シートベルトの締め付けを和らげるカー用品もありますので、併せて使用してみるのもおすすめです。子どもの安全を最優先するために、チャイルドシートの着用義務は必ず守りましょう。

参考:
チャイルドシートQ&A|神奈川県警
道路交通法|e-Gov
チャイルドシート着用義務の違反は1点!どんなときなら着けなくていい?|legalus
ジュニアシートはもう要らない?|日本自動車連盟(JAF)
チャイルドシートの種類・違い・法律|オールアバウト
ジュニアシートは何歳から? いつまで使うべき? チャイルドシート兼用モデルが人気|おすすめランキングTOP5|オートックワン
ジュニアシートはいつからいつまで?背もたれなしもおすすめ!|マイナビウーマン

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