車中泊の必需品!快適に過ごせる便利グッズをご紹介

2023.12.07
STORYCA FunRent

最近はアウトドアブームに押されるようにして、車中泊の人気も高まっています。

しかし、それと同時に車中泊キャンパーの「マナーの問題」も話題になっています。

車中泊は自由度の高いイメージがありますが、やってはいけないルールなどもいくつか存在しており、ルールやマナーを守って車中泊をすることが大切です。

そこで今回は、車中泊のメリットや、マナー、車中泊を快適に過ごせるアイテムについてご紹介します。
 

車中泊のメリット

車中泊には3つのメリットがあります。

 

料金がかからない

車中泊は料金がかかりません。ホテルや宿の宿泊料金が浮くため、その分旅行先でのグルメやお土産の購入に当てることができます。

さらに、車中泊が可能なオートキャンプ場やRVパークなども便利です。料金は多少かかりますが、普通に宿泊施設を利用するよりもはるかに安くすみます。また、お風呂、シャワーなども使えたり、トイレもあったりすることから、多少料金は掛かったとしても、車中泊に慣れていない方はオートキャンプ場やRVパークを利用して車中泊したほうが安心できるでしょう。

 

時間に融通が効く

ホテルなどに宿泊する場合、チェックインやチェックアウトの時間を気にしなければなりません。しかし、車中泊では時間に縛られることがないため、自分のペースで旅を行えます。

夜間など道路が空いている時間に移動するなど、時間の有効活用もできます。早朝の登山や、釣りなど営業時間に縛られない場所ではマイペースで活動可能です。

 

自由度の高い旅ができる

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車中泊では宿泊場所を好きに決められるため、自由度が高い旅を実現できます。宿泊地や時間に縛られることがないため、マイペースで行動できることでしょう。

 

車中泊で気をつけたいマナー

車中泊をするにあたって、いくつか気を付けておきたいマナーがあります。

 

アイドリングは最小限に

基本的に車中泊中のアイドリングは厳禁です。条例によってアイドリングが禁止されている地域もあります。

また、周囲に車両がいる場合は騒音になってしまいますし、環境にも悪いため車中泊はやめましょう。

さらに雪などでマフラーがふさがれてしまうと、一酸化炭素が車内に充満し、最悪の場合死に至る場合もあります。

以上のことから、車両のアイドリングは最小限にとどめましょう。

 

ゴミは持ち帰ろう

高速道路や道の駅など、ゴミ箱が設置されているところがありますが、これらはそれぞれの施設で購入したものを捨てるためのゴミ箱なので、ゴミを持ち込んで捨てることは不法投棄になってしまいます。したがって、旅で発生したゴミは原則持ち帰り、家に帰ってから処分しましょう。

オートキャンプ場やRVパークであれば、有料でゴミを引き取ってくれる場所もあります。

 

音や光が漏れないように注意

車のオーディオやドアを閉める音など、意外に音はうるさいものです。それも何度も繰り返しとなると他の利用者へ迷惑となってしまいます。

また、光にも注意が必要です。どうしても車の中で過ごすときは明かりをつけることになりますが、カーシェードなどをうまく活用して光が漏れないように配慮しましょう。自身のプライベートを確保する効果も期待できます。

 

車中泊禁止のスペースもある

高速道路のSAや道の駅など駐車スペースが大きい場所であっても、車中泊が禁止されている場合があります。とくに駐車スペースが大型車両の場所や、福祉車両マークがあるところなど定められた場所以外への駐車はやめましょう。

 

車中泊を快適に過ごせるアイテム

車中泊を行う場合、寝る場所がフラットにならなかったり、いつもと違う寝心地だったりして、あまり眠れないこともしばしばあります。しかし、以下のようなアイテムを用いることで、快適に車中泊を過ごせるようになります。

 

マット

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車中泊でぐっすりと眠れるようにするには、車内の凹凸を少しでもなくすことがポイントです。そのため、厚めのマットを用意しましょう。マットはエアー式、インフレーター式のものが厚手でおすすめです。マットは車中泊だけでなく、キャンプ用としても転用できます。

 

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布団

車中泊は地面から直接冷気を受けることになるので、実際は予想していたよりも寒くて起きてしまうことも。そのため、車内ではかさばらず軽くて暖かい布団を持って行くのがいいでしょう。使用しない時は車内でクッションとしても使えるクッション布団をレンタルしています。

 

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カーテン、シェード

車中泊で気になることが、他の利用者からの目線です。たとえ車のガラスにスモークフィルムが付いていても、夜間では外から車内が丸見えになることもあります。そのため、カーテンやシェードといった目隠しのアイテムを利用しましょう。

カーテンやシェードは、汎用製品もありますが、それぞれの車専用のものも販売されています。専用のもののほうが、フィット感が高いなど、製品のクオリティが高くなります。

 

充電式扇風機

車中泊では基本的にアイドリングができず、エアコンが使えないため暑くなります。そんなときに便利なものが充電式扇風機です。充電式のため、電源がなくても扇風機を利用できます。ただ、機能的には限定的なので、複数個あるとより効果的です。

 

ポータブル電源

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ポータブル電源があると、充電式扇風機の充電や、スマートフォンの充電などさまざまな用途で利用できます。寒いときは電気毛布なども使えるため、オールシーズンで約に立つものがポータブル電源です。

ただし、使いたい家電によっては、ポータブル電源の出力電力が足りない場合もあるので、アンペア数など確認してから家電を利用しましょう。

 

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車用網戸

風がある日の場合、窓を開けているだけでも風通しがよくなって涼しくなります。しかし、ただ窓を開けていると虫が侵入してくることがあります。車用網戸を設置しておけば、虫の侵入を防ぐことが可能です。窓を開けるには必須のアイテムといってもよいでしょう。

 

アイマスク、耳栓

駐車する場所によっては、夜でも街灯が付いている場所があります。そうすると明かりが気になってしまい、寝付けなくなることがあります。アイマスクを使うことで、周囲の明かりが気にならなくなります。

また、車の走行音などの音も光同様気になることがあります。耳栓を使って音が気にならないようにしましょう。

 

準備をしっかりとして車中泊に備えましょう

今回は車中泊の注意ポイントや、快適に過ごせるアイテムをご紹介しました。

車中泊はキャンプよりも必要なアイテムが少ないため、初心者の方でも始めやすいものです。

 

ただ、快適に過ごそうと思うと今回ご紹介したようなマットなどの、アイテムが欠かせません。車中泊をあまりしないのに、すべてを購入することに抵抗がある方もいるかもしれません。そういう方には「STORYCA FunRent」がおすすめです。

STORYCA FunRentでは、車中泊に必要なマットやポータブル電源などを、レンタルすることができます。それぞれのアイテムをレンタルで済ませれば、購入するよりも安価になります。

STORYCA FunRentを活用して、車中泊を快適なものにしましょう。

 

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