キャンプ初心者でも安心!冬のキャンプを快適に楽しむためのポイント

2022.12.12
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キャンプのシーズンというと春や夏など暖かい季節が一般的です。現に秋や冬など寒さが厳しくなるとキャンプ場を利用する人も一気に減ります。

しかし、冬キャンプは冬ならではの良いところがいくつもあるのです。

本記事では冬キャンプの魅力や冬キャンプでの注意点などを解説していきます。

 

冬キャンプの魅力

冬は寒い時期のため、外で行うキャンプには向いていないと思う方もいることでしょう。

ただ、冬キャンプにはいくつも魅力があります。

 

星や景色や綺麗に見える

冬は空気が乾燥している季節です。空気中の水蒸気が少なくなり、空気が澄んでいます。したがって、夜空の星がくっきりと見えたり、遠くの景色がクリアに楽しめたりします。

また、冬は日が落ちるのが早いため、星空の観察も夏場より早い時間から楽しめます。

 

キャンプ場が空いている

冬は基本的にオフシーズンなので、キャンプ場の利用者が暖かい季節よりも少なくなります。

人の声などがない静寂を味わえるため、普段のキャンプよりいっそうリラックスできるでしょう。

 

虫がいない

暖かい季節のキャンプでは虫よけ対策が必要になります。蚊やアブ、ハチなど気を付けなくてはいけない虫はたくさんいます。しかし、冬はほとんど虫がいません。

夜でも明かりに集まってくる虫もほとんどいないことから「虫が苦手」という方でも安心してキャンプができる季節です。

 

焚き火にはうってつけの季節

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冬は寒いため、焚き火を行うことで暖をとれます。夏の夜は暑いこともあり、少し遠目に行う焚き火も、冬場ではみんなで囲んで焚き火が楽しめます。

暖かいコーヒーやスープを飲みながら行う冬の焚き火は格別です。

 

冬キャンプに向いているキャンプ場

冬キャンプを行う上では、そもそも冬キャンプに向いているキャンプ場を選ぶことが大切です。キャンプ場の設備を最大限に利用することで、余計な荷物を持って行かなくて良いというメリットも生まれます。

 

冬でも寒くない場所

冬でも日当たりの良いサイトは、日中暖かく過ごせるでしょう。また標高が100m上がると気温が0.6度程度下がるといわれているため、なるべく標高の低いキャンプ場がおすすめです。

 

電源があると安心

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電源があるサイトであれば、電気毛布やホットカーペットなど暖をとる機器が使える為冬でも快適に過ごせます。

ただ、熱を発生する機器は消費電力が大きくなりがちです。サイトによっては1000Wまでと制限されている場合もあるため、消費電力や制限がないかを前もって確認しておきましょう。

 

温水が出るキャンプ場を選ぼう

真冬に水で顔を洗ったり、洗い物をしたりすることは辛いことでしょう。お湯を沸かして使うこともできますが、けっして効率的とはいえません。

そのため、温水が出るキャンプ場を選びましょう。温水が出れば洗顔や歯磨き、洗い物といったものも快適に行えます。

 

 

冬キャンプを快適にしてくれるアイテム

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冬キャンプを快適にしてくれるアイテムには、以下のようなものがあります。

 

ポータブル電源

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電源がないサイトでも、ポータブル電源を用いれば電源サイトに早変わりです。電気毛布や電気ブランケットといった電気機器を自由に利用できます。

電源コードがないため、テント内に設置しても邪魔になりません。

さらに、USBポートが複数あるためスマートフォンやライトなどの充電器としても役に立つアイテムです。

 

湯たんぽ

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湯たんぽは昔ながらの暖房器具ですが、効果は抜群でシュラフにいれるだけで暖かく眠れます。現在ではプラスチックの湯たんぽがポピュラーですが、金属製の湯たんぽでは直火で暖められるものもあります。

直接触れ続けると低温やけどの危険性があるため、湯たんぽを巻けるようなタオルも数枚準備しましょう。

 

電気毛布、電気ブランケット

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電気毛布や電気ブランケットは羽織ったり、敷いたりもできるため暖をとるのに便利なアイテムです。タイマー機能や室温調整機能があれば、暑くなりすぎることを予防できます。

また、ダニ退治機能があるものもあり、シュラフなどのダニを死滅する効果も期待できます。

 

冬季用のシュラフ

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シュラフには封筒型やマミー型などさまざまなタイプがありますが、冬に使用するものはマミー型がおすすめです。理由として足の先から頭までを覆える形状のため、完全に外の冷気をシャットダウンしてくれます。

また、冬季のシュラフは中材がダウンのものをおすすめします。ダウンは軽量でありながらも、高い保温性が特徴です。収納するときも化繊のものよりもコンパクトに収まるので、車の荷室を圧迫しません。

 

ストーブ

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ストーブは薪ストーブや、灯油ストーブなどがあります。どちらもとても暖かいためあるとないとでは雲泥の差でしょう。また、鍋が乗せられるストーブであれば調理もできるため、シチューやポトフなどの暖かい料理を作ることができます。

注意点として、ストーブはテント内などで使うと火事や、一酸化炭素中毒の原因となるため基本的に屋外で使用しましょう。

 

冬キャンプでもSTORYCAがおすすめ

冬にキャンプへ行こうとすると、寒い中でキャンプの準備が必要になります。キャンプ道具の積み込みや積み下ろしなどはそれだけでも結構な労力を要します。

そんなときSTORYCAであれば、キャンプで使う道具が車の中に積載された状態で、車両ごとレンタルできます。荷物はあらかじめ積み込まれており、返却の際も荷物を積んだまま返却するだけで完了です。

また、冬心配になるのが雪道の問題です。雪道ではスタッドレスタイヤが必須となりますが、STORYCAでレンタルできる車両は冬季、スタッドレスタイヤが装着済みとなっています。

降雪があったとしてもデジタルインナーミラーで後方の視界もばっちりと、STORYCAは冬キャンプにぴったりなサービスといえるでしょう。

 

寒さ対策を万全にして冬キャンプへ行ってみよう

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今回は冬キャンプの魅力や、冬キャンプへ持っていきたいアイテムをご紹介しました。

冬は寒さが辛い季節ですが、しっかりと対策をしておけば快適に過ごせます。さらに、ウインタースポーツや雪遊びといった冬ならではの楽しみもあり、魅力にあふれています。

「冬キャンプは準備する道具が多くて大変そう」とお考えの方にはSTORYCAをおすすめします。

STORYCAを利用することで準備の時間が大幅に短縮できるため、冬キャンプの貴重な時間を有意義に過ごせることでしょう。

 

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この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

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