ダッチオーブンで作るキャンプ飯!
初心者でも簡単レシピ5選

2023.05.23
STORYCA FunRent

アウトドアでの調理で、実用性と雰囲気づくりに一役買ってくれるものがダッチオーブンです。本記事では初心者でも簡単に作れるレシピを5つ紹介します。また、ダッチオーブンの種類や特徴、選び方や注意点についても解説します。

 

ダッチオーブンとは?

ダッチオーブンは、アウトドアでの調理に適した鉄製のキャンプ用調理器具の一種です。この調理器具は、蓋付きの鍋状になっており、焚き火やコンロなどで加熱することで、中の料理を保温しながら加熱調理ができます。

また、ダッチオーブンは、用途に応じて様々な種類があります。例えば、深さの異なるものや、素材が鉄以外のものもあります。鉄製のダッチオーブンは、耐久性に優れ、加熱によって調理器具自体に味が染み込むため、長く使い込むことで味が深まるという特徴があります。

ダッチオーブンは、キャンプだけでなく、アウトドアでのピクニックやバーベキュー、家庭での料理にも利用できます。そのため、調理器具としての機能性に加え、使い勝手の良さから、多くの人々に愛されています。

 

ダッチオーブンのメリット

ダッチオーブンは、火加減を調整しやすく、煮込み料理や炒め物など幅広い料理に使えることが特徴です。また、保温性が高いため、火を止めた後も料理が冷めにくく、熱々のまま食べられるという利点があります。さらに、ダッチオーブンは、耐久性があり、長期間使えるという長所もあります。この耐久性は、適切なメンテナンスが行われている場合、さらに高まります。

 

初心者におすすめの簡単レシピ集

①ローストチキン

材料:鶏肉、にんにく、オリーブオイル、塩・こしょう

手順:

・ダッチオーブンに鶏肉、にんにく、オリーブオイル、塩・こしょうを入れる。

・ダッチオーブンを焚き火にかけ、中火で約1時間焼く。

・焼き上がったら、器に盛り付けて完成。

 

②カレー

材料:牛肉または鶏肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、カレールー、水

手順:

・ダッチオーブンに牛肉または鶏肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、水を入れ、中火で煮込む。

・材料が柔らかくなったら、カレールーを入れて溶かす。

・煮込み時間は、材料の硬さによって異なるが、大体1時間程度で完成する。

 

③ポトフ

材料:豚肉または鶏肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、セロリ、水、コンソメキューブ

手順:

・ダッチオーブンに豚肉または鶏肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、セロリ、水、コンソメキューブを入れ、中火で煮込む。

・材料が柔らかくなったら、ダッチオーブンを火から外し、完成。

 

④パン

材料:強力粉 500g、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1、重曹 小さじ1、ベーキングパウダー 小さじ1、水

手順:

・ボウルに強力粉、砂糖、塩、重曹、ベーキングパウダーを入れ、よく混ぜる。

・水を加え、生地を作る。

・ダッチオーブンに生地を入れ、中火で焼く。

・焼き上がったら、ダッチオーブンを火から外し、完成。

 

⑤煮豚

材料:豚肉、青ネギ、しょうが、にんにく、醤油、砂糖、日本酒

手順:

・ダッチオーブンに豚肉、青ネギ、しょうが、にんにく、醤油、砂糖、日本酒を入れ、中火で煮込む。

・材料が柔らかくなったら、ダッチオーブンを火から外し、完成。

 

ダッチオーブンの選び方と注意点

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ダッチオーブンは、アウトドアでのキャンプやバーベキューに欠かせない調理器具です。しかし、選び方や使い方を誤ると、思わぬトラブルにつながることもあります。そこで、ダッチオーブンの選び方と注意点について、以下に詳しく説明します。

 

大きさ

ダッチオーブンは、人数や料理の種類に合わせて選ぶことが大切です。大きすぎると、食材が焦げたり、調理がうまくいかなかったりすることがあります。一方、小さすぎると、料理が入りきらず、調理時間が長くなってしまうこともあります。自分たちのキャンプスタイルに合わせて、適切な大きさを選びましょう。

 

素材

ダッチオーブンの素材は、鉄製が一般的で、耐久性があるためおすすめです。ただし、鉄製の場合、錆びやすいという欠点があります。そのため、使用後はしっかり洗浄・乾燥し、錆を防ぐように保管することが大切です。また、鉄製のダッチオーブンは、使い込むほどに味が出てくるので、長く使い続けることができます。

また、メンテナンスやシーズニングが不要のステンレス製のダッチオーブンも販売されています。鉄製のものよりもやや値段は高価になりますが、メンテナンスが楽だったり、取り扱いが楽だったりするので、ダッチオーブンの扱いが不安な方はステンレス製のものを選んでもよいでしょう。

 

メンテナンス

ダッチオーブンは、使い方やメンテナンスによって、長く使い続けることができます。使用後は、しっかりと洗浄・乾燥し、錆を防ぐように保管することが大切です。また、キャンプやバーベキューの前に、ダッチオーブンを予熱することで、調理時間を短縮することができます。さらに、ダッチオーブンを使った料理は、炭火で調理することが多いため、調理の過程も楽しむことができます。

 

以上が、ダッチオーブンの選び方と注意点になります。適切な大きさや素材を選び、正しい使い方やメンテナンスを行いながら、アウトドアでの料理を楽しみましょう。

 

ダッチオーブンはレンタルもできる!

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今回はダッチオーブン初心者でもできる料理の紹介や、選び方、注意点を解説しました。

ダッチオーブンは機能性もさることながら、キャンプの雰囲気を高めてくれるためあるとさらにキャンプを楽しめるアイテムです。

しかし、使用頻度が少ないのにダッチオーブンを購入してしまうと、保管スペースに苦慮したり、メンテナンスを怠ってしまい錆びたりすることもあります。

そのため、使用頻度が少ない人にはレンタルする選択肢もあります。「STORYCA FunRent」では、ステンレス製のダッチオーブンをレンタル可能です。ステンレス製のため、使用前にシーズニングなどの一手間が不要なので、すぐに調理へ取り掛かれます。

調理器具に不安なものが衛生面ですが、スタッフによって念入りに洗浄と消毒を行っているため、安心して利用できることでしょう。

「ダッチオーブンを使ってみたい!」という方はという方は、STORYCA FunRentのレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

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