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レクサスは盗難されやすい!
愛車を守る盗難防止グッズや対策をご紹介

2024.03.01
愛車見守り
盗難されやすいレクサスのイメージ

レクサスは世界中で人気が高い高級車です。TOYOTAのブランド力に加えて安全性・性能・耐久性もトップクラスです。そのため盗難被害にも遭いやすく、多くのレクサスオーナーが盗難防止対策に頭を悩ませています。

 

TOYOTAも純正のセキュリティグッズの製造に力を入れていますが、万全を期すならば複数の盗難防止グッズを併せて使ったほうがいいでしょう。

本記事では、レクサスの盗難被害の現状やTOYOTAが製造している純正のセキュリティグッズの特徴、併せて使いたいおすすめの防犯グッズを紹介します。

 

レクサスは車両盗難や車上荒らしに遭いやすい

 

一般社団法人日本損害保険協会が行った「第24回自動車盗難事故実態調査結果」によると、レクサスは2020年~2022年までの3年間、車両盗難のワースト10内に入っています。また、2022年度には車上荒らしの被害に遭った車種でもワースト10入りしました。

 

レクサスは車内の設備やホイールなどの装備も高級なものを使っているので、部品狙いの車上荒らしの被害にも遭いやすいのです。

 

盗難や車上荒らしに遭うとレクサスが無事に戻ってくる可能性は低い

レクサスのような高級車を狙う窃盗犯は組織化されたプロ集団の可能性が高いです。

目をつけたレクサスは入念に下見をし、一瞬の隙を突いて車両を盗むケースが大半です。

 

車両盗難というとドアロックを無理矢理壊して盗難するイメージがありますが、現在はリレーアタックなど、デジタルを利用してドアロックを無効化したりエンジンをかけたりする方法が主流です。そのため、手慣れた窃盗団ならばわずか数分で車を持ち去るケースもあります。

 

一方、車上荒らしは荒っぽい手口が多く、窓を割って車内に侵入してパーツなどの部品を持ち去ります。車上荒らしというと車内に残された金品を盗むイメージがありますが、車両に大きなダメージを与えるケースも多いです。

 

盗難されたレクサスはばらばらに分解されて海外へ輸出されるケースも多く、盗難されて時間が経つほど無事に戻ってくる可能性は低いでしょう。つまり、レクサスは盗難防止対策だけでなく、盗難された場合に一刻も早く発見できる対策も必要です。

 

TOYOTAがレクサスに設置している純正セキュリティ

 

TOYOTAはすべてのハイブリット車にオートアラームを標準搭載しています。また、レクサスのキーはすべてイモビライザーがついたスマートキーです。このほか、後付けできるセキュリティシステムも販売しています。ここでは、純正セキュリティの特徴を紹介します。

 

セキュリティシステム

セキュリティシステムは、簡単に後付けできて電子的なセキュリティ効果を高めるシステムです。リレーアタックやcanインベーダーなど、最新の盗難方法に対応しているほか、ドアのキーをこじ開けるなどの古典的な手口からまで防げるのが特徴です。

 

中古でセキュリティ機能が低めのレクサスを購入した場合などは、後付けがおすすめです。

 

オートアラーム

オートアラームは、TOYOTAのハイブリット車全てに搭載されているセキュリティグッズです。

以下のような操作がされたときに、アラームが鳴ります。

 

  • ・施錠されたドアやバックドアが登録している鍵以外の手段で解錠されたとき

  • ・施錠時にボンネットが開けられたとき

  • ・侵入センサーが車内で動く物体を検知したとき

  • ・リヤクォーターガラスやバックドアガラスが破壊されたとき

  • ・傾斜センサーによって車内の傾斜が検知されたとき

  • ・バッテリーが外されたときや、再接続されたとき

 

また、オプションで「次世代T-Connectナビ」を契約し、My TOYOTA+のアプリをインストールすれば、オートアラームが作動した際に自分のスマホに通知されます。

大音響でアラームが鳴れば、車上荒らしや盗難の作業を続けるのが難しくなり窃盗犯が退散する可能性も高いです。

 

しかし、周囲に人影がない場合はそのまま強引に作業を続けられる恐れがあります。オートアラームは、スマホへの通知機能や警備会社への通報機能とセットで利用するのがおすすめです。

 

イモビライザー

レクサスのスマートキーはイモビライザーが標準装備されており、鍵の複製などによる盗難被害に合いにくくなっています。

イモビライザーとは固有番号を設定したキーを使い、車に固有番号を認識させるセキュリティ方法です。一度固有番号を認識させると他の鍵は使えません。物理的な鍵を複製しても、固有番号が異なるとエンジンがかからないのです。

 

しかし、固有番号を書き換えるイモビカッターや固有番号を書き換えるコードグラバーといった盗難の手口も登場しており、万全とはいえません。

また、窓を割って侵入される車上荒らしにはイモビライザーは効果がないため、過信しすぎないように注意しましょう。

 

純正セキュリティと併せて使いたい盗難防止グッズ

盗難されやすいレクサスのイメージ

 

TOYOTAも盗難防止のためにさまざまな機能を開発・販売していますが、どれも「車両を盗まれないこと」に特化したグッズです。ですから、盗難された後に一刻も早く車両を見つけ出せる機能がある盗難防止グッズと併せて使うのがおすすめです。

 

愛車の見守り「MAMORUCA」は愛車の位置をスマホで追跡ができる防犯グッズです。盗難された自動車は、ほとぼりを冷ますためにしばらく人目に付かない場所に隠される場合もあります。レクサスは高級車なので車体番号やナンバープレートを違法に交換して海外に輸出される可能性もあるでしょう。その作業中に見つかれば無事に取り戻せます。

 

MAMORUCAを搭載していれば、万が一愛車を盗難されたらLINEでその旨が通知されるので、すぐに盗難に気づけます。愛車がどこに運ばれたかも追跡できるため、即警察に通報すれば無事に見つかる可能性も高いでしょう。

また、「MAMORUCA」は小型なので目立たないところに設置すれば、盗難のプロとはいえ発見するのは難しく時間を稼げるでしょう。

 

防犯グッズと併用したいレクサスの防犯対策

 

レクサスの盗難防止対策には、盗難防止グッズを設置するほかに以下のような方法があります。

 

  • ・車庫のセキュリティを強力にする

  • ・ハンドルロックやホイールロックを複数つける

 

車両盗難は、空き巣同様にスピードが重要です。また、不用意に車に触れると周囲へ大音響で知らせるシステムがあれば、窃盗犯もなかなか手が出せません。レクサスを駐車する場合は、シャッター付き車庫に入れて周囲から見えないようにし、不正な方法で車庫を開けようとすると警報が大音響で鳴るといったシステムも効果的です。

 

また、警備会社と協力して車庫に異変があったら24時間駆けつけてくれるようにしておいてもいいでしょう。ハンドルロックやホイールロックも複数つければ効果があります。

 

まとめ:レクサスの防犯対策にはMAMORUCA

 

レクサスは世界中で人気のある高級な車種のため、プロの窃盗犯も目をつけやすく盗難の危険性が高い車です。TOYOTAの純正セキュリティだけでなく、複数のセキュリティグッズを併用して盗難の危険性を減らしましょう。

 

愛車の見守り「MAMORUCA」は万が一愛車が盗難された場合もすぐにスマホに通知がいくだけでなく、地図アプリを利用して愛車の場所をすぐに特定できます。早期発見できれば、愛車が無事に戻ってくる可能性も高まります。ぜひ、導入をご検討ください。

 

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この記事を書いた人

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