手ぶらでキャンプ!キャンプ用品をレンタルする方法をご紹介

2022.06.15
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キャンプデビューする方や、初心者の方におすすめしたいのが「手ぶらでキャンプ」です。

キャンプで使用する道具を「レンタル」することで何も道具を持っていない人でも、気軽にキャンプを行うことができます。

レンタルの方法は大きく分けて、「キャンプ場でレンタルする」方法と「キャンプ用品サイトでレンタルする」方法の二つがあります。

今回はそれぞれのレンタル方法のメリット、デメリットをはじめとして、レンタルで注意したい点をご紹介します。

 

キャンプ場で道具をレンタルする

手ぶらでキャンプでよくあるのが、「キャンプ場でレンタルする」方法です。

キャンプ場によってはテント、チェア、テーブル、シュラフなどキャンプで使う道具をすべてレンタルできます。もしくは、自分が持っていない足りない道具だけ借りることも可能です。

キャンプ場で道具をレンタルするときには以下のようなメリット・デメリットがあります。

 

キャンプ用品を一式用意してもらえば時短で楽ちん

キャンプ場でレンタルすれば、現地で道具を揃えられるので、車の積載量を心配する必要がなくなります。

また、キャンプ場でレンタルする場合、テントの設営を始めとした、設営をすべて行ってもらえるプランがあります。「テントの組み立て方に自信がない」「どんな道具が必要かわからない」といった方でも安心してキャンプを行えます。

 

荷物が少なくて済む

通常キャンプに行く場合は、荷物が多くなりがちです。テント、チェア、テーブルなど大きい道具は特にかさばってしまいます。荷物を積むのにも、考えながら積まなくてはいけないので、積むだけで手こずってしまうこともあるでしょう。

しかし、サイトでレンタルすることで積載の問題とは無縁になりますし、「手ぶらで」キャンプが可能になります。

 

料金がやや高い

キャンプ場でレンタルしてテント設営まで行うプランでは、テント本体や設営代、サイト代がすべてまとまったプランとなっています。

そのため、通常のサイトのみを予約するキャンプに比べて料金はやや高いといえるでしょう。

 

選べるギアが少ない

キャンプ場でレンタルするデメリットとしては、キャンプサイトにある道具を使うことになるので、メーカーや種類、デザインを選ぶことができないという点です。

そのため、テントに個性を持たせたい方や、自分の好みの道具を使ってみたい人にとっては少々物足りなく感じるかもしれません。

 

キャンプ用品サイトでレンタルする

キャンプ道具は、キャンプ用品サイトでレンタルすることも可能です。キャンプ用品サイトで道具をレンタルするときのメリット・デメリットは以下のようなものがあります。

 

道具の選択肢が充実している

キャンプ用品はインターネットを通じて、キャンプ用品サイトでレンタルすることができます。キャンプ用品サイトを利用するメリットは、デザインやメーカーを自由に選べるという点です。

特に人気のメーカーの道具は、価格が高かったり、中々手に入らなかったりといったことがあります。しかし、キャンプ用品サイトであれば購入するよりも安価で好きなメーカーの道具を選ぶことが可能です。

「有名メーカーの道具を試してみたい」というような、「お試し」でキャンプ道具を体感できるのも、キャンプ用品サイトでレンタルするメリットです。

 

道具はキャンプ場へ配送してもらえるサービスもある

キャンプ用品サイトでレンタルした道具は、基本的には自宅に配送となりますが、キャンプ場へ直接配送してもらえるサービスを提供しているサイトもあります。

キャンプ場へ配送してもらえらえれば、荷物を持参しなくても良いので手ぶらでのキャンプが可能となります。

 

注文から時間が掛かることも

注意したい点としては、レンタル注文から道具が到着するまでにやや時間がかかる場合があることです。

特に暖かい時期の繁忙期では、注文が集中してさらに配送までの期間がかかることもあります。キャンプ場の予約に合わせて、予定通り到着するか確認しましょう。

 

送料がかかるのでやや割高

送料は利用者の負担となることが基本です。配送先によって送料は変わってくるので、あらかじめどのくらいかかるかを確認しておくと安心です。

〇〇〇円以上は送料無料と、まとまった金額分レンタルすると、送料が無料となるサービスを行っているレンタルサービス会社もあります。

 

レンタルでの注意点

便利で気軽なレンタルサービスですが、いくつか注意しておきたい点があります。

 

道具の破損には注意

キャンプ道具のレンタルで注意したいのが、破損についてです。

屋外で使用するものなので、通常の使用に伴う小傷などは許容されていることが多いですが、破損させてしまうと弁償となる場合があります。

例えばテントを組み立てる時に、ポールに無理な力をかけてしまい折れてしまったり、焚き火を行っていて火の粉が飛んで、テントやチェアに穴が開いてしまっても弁償の対象となることがあります。

また、レンタルで届いた時点で既に破損していても、弁償を求められることもあります。道具が届いた際には状態確認を行って、破損していたらレンタル先に確認するなどの対処をしましょう。

さらに、有料でレンタル用品の「補償」を付けることができるサービスもあります。修理費を免責してもらえるので、道具の扱いに不安な方は、補償サービスに加入したほうが良いでしょう。

 

到着日と返却日を間違えないように

キャンプ用品サイトでレンタルでは、到着日と返却日はしっかりと確認しておくことが大切です。

キャンプ用品のレンタルサービスによって、レンタル開始日や返却日の設定が異なることがあるので、間違いのないように注意しましょう。

特に返却日を過ぎてしまうと、延滞料金がかかることもあるので、返却日に送れないように気を付けましょう。

 

キャンセル料金がかかる場合も

キャンセルはしないに越したことはないですが、台風や体調不良によってやむなくキャンプに行けなくなり、急遽キャンセルとなる場合もあるでしょう。

しかし、直前のキャンセルではキャンセル料金がか発生することがあります。キャンセル料金もキャンプ用品サイトやキャンプ場によって変わってくるので、前もって確認しておきましょう。

 

手ぶらキャンプならキャンプ用品とレンタカーがセットになった『STORYCA』

今回は手ぶらでキャンプの方法についてご紹介しました。

手ぶらでキャンプにはキャンプ場でレンタルする方法と、キャンプ用品サイトでレンタルする方法があります。それぞれの特徴が違っているので、用途にあった方法を選択しましょう。

また、上記の方法以外に『STORYCA』という選択肢もおすすめです。

STORYCAはキャンプにつかう道具が一式揃っており、さらにレンタカーも一体となっている新感覚サービスです。厳選された道具が一式車に積載されているので、事前にレンタルしたりする手間がありません。

使い終わった後も、道具ごと車を返却するだけとなっているので、旅の疲れが残っていても安心です。STORYCAで新感覚な旅を体験してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

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