【初めてのキャンプナビ】フリーサイトとは?マナーや魅力についてご説明

2022.08.10
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キャンプを楽しみたい方の中には「のびのびとキャンプをしたい!」そう思っている方も多いのではないでしょうか。

のびのびとキャンプをしたい方に、とくにおすすめなものが「フリーサイト」です。

フリーサイトは広々とキャンプができたり、料金が安かったりといくつも魅力があります。

今回はフリーサイトの魅力にはどんなものがあるのかや、必要なマナーについてご紹介します。

 

動画説明はこちら!

 

フリーサイトとは?

フリーサイトとはその名のとおり、キャンプ場で決められているスペースの中に自由にサイトを作ることができるサイトです。

区画サイトよりも料金的に安価で、サイトのレイアウトの自由度が高いので、人数が多いキャンプやグループキャンプでも悠々としたスペースでキャンプを楽しむことができます。

 

フリーサイトの特徴

フリーサイトの特徴は主に5つあります。

 

サイトを広々と使える

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やはりフリーサイト最大の特徴は、サイトを広々と使える点です。

区画サイトでは決められた区画にしかテントやタープを設営できませんが、フリーサイトでは区画がない分、広々とサイトの設営が行えます。

ハンモックやコットなど、スペースを占有しがちなくつろげるアイテムを活用して悠々としたキャンプも可能です。

ただ、混雑しているのにスペースを占有しすぎてはマナー違反となることもあります。周囲に迷惑がかからない程度に、スペースを確保しましょう。

 

好きなロケーションを選べる

フリーサイトではキャンプ場の中で決められている範囲であれば、好きな場所にサイトを設営できます。快適に過ごせるよう直射日光に当たらないように木の下であったり、山などが見晴らしの良い場所、川のせせらぎが聞ける場所など、景色が良い自分の好きなロケーションでキャンプを楽しめます。

ただし、景色が良い場所や条件の良い場所は早めに埋まりがちなので、早めのチェックインを心掛けましょう。

 

区画サイトよりも安い

フリーサイトは、区画サイトよりも整備されていないため車が乗り入れられないこともしばしば。しかし、その分料金が区画サイトよりも安いことが一般的です。

とくに、大人数でのキャンプとなると人数が増えるので利用料金はかさみがちですが、フリーサイトは安心です。

 

予約不要のキャンプ場もある

通常キャンプでは、前もって電話やネットなどで予約しなければなりません。しかし、フリーサイトのあるキャンプ場では、予約不要で利用できる場所も存在します。

予約不要のキャンプ場では、当初キャンプに行く予定がなかったとしても、思い立ったときにキャンプへ行くことも可能です。

注意点として、予約不要でもキャンプ場の混雑状況によって利用できないこともあります。チェックイン可能な時間をあらかじめ調べておき、早めにキャンプ場にチェックインするとよいでしょう。

 

大人数でのキャンプも可能

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フリーサイトはサイトが広々と使えるので、大人数でのキャンプにも適しています。

区画サイトではグループでキャンプを行う場合でも、サイト同士の距離にある程度の距離ができてしまいます。フリーサイトでは区画がないので、グループ同士で近い距離間でのキャンプができます。

 

フリーサイトのマナー、注意点

フリーサイトにはマナーがいくつかあります。

 

早めのチェックインを

フリーサイトは予約不要のキャンプ場があります。しかし、夕方などにゆったりとチェックインしたい方は注意が必要です。

季節や時期にもよりますが、あまり遅いチェックインではキャンプ場が満員となってしまい、宿泊できないということもあります。また、利用者が多くて予定していたところにテントを設営できないこともあるでしょう。

余裕を持って場所決めするためにも、早めにチェックインすることがおすすめです。

 

車の運転に注意

フリーサイトの中には、車で乗り入れられる「オートフリーサイト」というスタイルのキャンプ場があります。

オートフリーサイトは荷物の積載や降ろすのが楽ですが、サイト内を歩行者が横切ることがあるので運転には注意が必要です。また、地面に傾斜があったり、雨のあとはぬかるんでいることもあります。車種によってはスタックしてしまうこともあるので、とくに注意して運転しましょう。

 

騒音や光には注意しよう

オートフリーサイトでは、車とサイトの距離が近くなるのでエンジン音や、車のヘッドライトには注意が必要です。

無意味なアイドリングや、ハイビームにしてしまうとうるさかったりまぶしかったりと、他の利用者へ迷惑がかかってしまいます。アイドリングは最低限にし、ライトの向きにも注意して車両の運転を行いましょう。

 

プライベートの確保が必要

フリーサイトは区画がない分、隣の利用者との距離が近くなることがあります。

スクリーンタープなどプライベートを確保する備えがあればプライベートが確保できますが、何も用意していないと他の利用者からの視線が気になることも。

前室が大きいテントや、スクリーンタープなどを使うと、プライベートな空間を確保できます。

 

フリーサイトの楽しみ方

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フリーサイトには、フリーサイトならではの楽しみ方があります。

 

グループキャンプ

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フリーサイトは広々とサイト全体を利用でき、特に数組でのグループキャンプにはもってこいのサイトです。

テントは個々に設営して、リビングとなるタープを共用にすることで、複数組みのキャンプでも一体感のあるキャンプを楽しめるでしょう。

ただ、人数が多くなると盛り上がりすぎてしまうこともあるので、大きな声などが漏れないよう周囲への配慮も忘れないようにしましょう。

 

大きいテントやタープを設営してみる

サイトの間隔が広いことを利用して、区画サイトでは使えない大きいテントやタープを張ってみるのもよいでしょう。

また、細長いテントやタープは区画サイトに入りきらないこともあります。フリーサイトであれば、特殊な形をしているものでも設営できることでしょう。

 

自然の豊かな下でキャンプ

フリーサイトでは木々の間や、川のすぐそばなど、自然豊かな場所を選んでキャンプができます。整備も最小限となっているキャンプ場も多いので、区画サイトでは味わえない、自然豊かなキャンプを満喫できることでしょう。

ただし、川の中州や、水が溜まりやすい場所は危険がともなったり、テントに浸水したりすることがあります。安全面を第一に考えて設営場所を決めましょう。

 

フリーサイトでのびのびとしたキャンプを

今回はフリーサイトのマナーや魅力についてご紹介しました。

フリーサイトは広々としたところで、のびのびとキャンプできるのが最大の魅力です。非日常感を味わいたい方にはぴったりのサイトでしょう。

今回紹介したようなマナーを守って、のびのびとしたキャンプを楽しみましょう。

 

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STORYCAではキャンプやアウトドアに最適な車と必要なギアをセットでレンタルいただくことが可能です。車にはあらかじめ道具が積み込まれており、装備が充実しているため目的地を決めるだけでキャンプの準備が完了します。設備が整っていないフリーサイトでも安心してお楽しみいただけますよ。キャンプデビューをしたい、グループキャンプを楽しみたいという方は是非ご利用ください。

 

 

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この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

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