【初めてのキャンプナビ】キャンプに最適な服装をご紹介

2022.10.07
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キャンプに行く季節は春、夏、秋、冬とさまざまな季節に行く方もいるかと思います。

さまざまな季節にキャンプへ行くにあたって、気になるものが「服装」でしょう。

キャンプ場では寒暖差が多かったり、日焼けの問題などがあってどういった服装が適しているのか分からない方も少なくないと思います。

そこで今回は、キャンプの服装選びのポイントや、季節ごとの服の選び方についてご紹介します。

 

キャンプの服装選びのポイント

キャンプでは焚き火やアクティビティ、テントの準備などさまざまなシチュエーションが訪れます。そのような場面によって服装を選ぶポイントは多岐にわたります。

 

動きやすい服装を

キャンプではテントの設営や準備などで、何かと動くことが多くなります。しゃがんだり立ったりということも多いので、動きやすく、伸縮性が高い素材の服を着用しましょう。

さらに靴も同様に動きやすく、脱ぎ履きがしやすいものがおすすめです。ローカットの靴は足首部分が短いため、脱いだり履いたりが簡単に行えます。

 

肌の露出に注意

気温が高くなるため、Tシャツなどを着用しがちですが肌の露出には注意が必要です。

まず、虫などが発生するためです。キャンプ場には蚊やブヨ、ハチなどといった虫がいます。肌を出していると、刺されてしまうリスクが高まります。また、脚を露出するとヤマビルやマダニといったものに刺されることもあります。

さらに、肌を露出することで、紫外線に肌がさらされることになります。直接肌が紫外線に晒されることで、日焼けや体力を奪われることもあります。

 

重ね着して脱いだり着たりしやすくする

キャンプ場は寒暖差が激しい場合があります。日中は暑くても、夜や朝方になると急激に冷え込むこともしばしばです。とくに標高が高いキャンプ場では寒暖差が激しくなります。

家から遠いキャンプ場では、気温の差が激しくなることもあるでしょう。そうした寒暖差の変化に対応できるように、重ね着することをおすすめします。重ね着することで、暑くなったら脱いだり、寒くなったらすぐ着たりと気温の変化に対応できるような服装が理想です。

 

多少汚れても気にならない服装

キャンプではしゃがんだりする機会が多いため、服が汚れることがあります。万が一雨が降れば、なおさら汚れてしまうこともあるでしょう。そうしたときに、汚したくなるような服を着ていると、作業に集中できなくなり、作業性が悪くなることがあります。

キャンプでは服が汚れることはつきものと考えて、汚れても問題ないような服装を心がけましょう。

 

焚き火の火の粉に注意

キャンプの楽しみの一つに焚き火を挙げる人も多いでしょう。しかし、焚き火は火の粉が爆ぜることで、服に穴が空いてしまうこともあります。ナイロン製のアウターは、すぐに溶けてしまうためとくに注意が必要になります。

コットン100%の服は、焚き火で火の粉が当たっても穴が開きにくい素材です。他にもさまざまなメーカーから難燃性ウェアが販売されているため、火の粉に強い服を選びましょう。

 

雨対策も忘れずに行おう

キャンプ場は天気が急変することがあります。晴れていたのに急に雨が降ってきてずぶ濡れになることもありえます。

天気予報で晴天予報だったとしても、雨対策は欠かさずに行いましょう。

傘も便利ですが、テントやタープ設営など、手が使えないシーンもキャンプにはあります。そのため、手を使わずに雨を防げるようにカッパや、撥水性の高いアウターなどを人数分用意しましょう。

 

季節ごとの服装の注意点

キャンプでは季節によって服装の選び方が異なります。

 

春キャンプの服装

春は穏やかな天候のため、服装は季節に合った軽めでカジュアルな服装がよいでしょう。

注意点として、日中はぽかぽかと暖かくても、夜や朝方はまだ寒さが堪える日も多くあります。そのため、防寒対策は必須です。秋冬もののジャケットや、Tシャツに重ね着できるフリースなどのアウターを用意しましょう。

 

夏キャンプの服装

夏は気温が高いため、軽装かつ涼しく過ごせる恰好が理想です。汗をかく機会が増えるので、速乾性のTシャツなどを着用すると良いでしょう。ただし、直射日光が降り注ぐときには、紫外線対策として薄手の長袖を着用するなど、日光への対策をとったほうが良い場合もあります。

足元は涼しく過ごせるようなサンダルでも問題ないでしょう。ただ、山道を歩くような場所の場合はしっかりとした履き心地のスニーカーを着用しましょう。

 

秋キャンプの服装

秋キャンプでは寒暖差は激しいことが特徴です。比較的日中は過ごしやすい季節ですが、夜になると急激に冷え込むことも多くなります。そのため、防寒対策を万全にしましょう。アウター単体では寒さを感じる場合もあるため、アウターの中に着られるパーカーやフリース、ベストといったものも用意しましょう。

また、焚き火などで暖をとる場合、火の粉に強い服を選びましょう。ダウンジャケットなどはナイロン素材であることが多いため、焚き火によって穴が空くことがあります。火の粉に強い難燃性素材のアウターを選びましょう。

 

冬キャンプの服装

冬キャンプは1日を通して寒さが強いため、完全な防寒が必要となります。重ね着して寒さを防ぐことはもちろんのこと、手や足先といった末端器官まで防寒対策をとらないと快適には過ごせません。

そのため、手袋や靴下を2重にするといった対策をとりましょう。

また、身体の芯から冷えないように、下着の素材も保温性の高いものを選びましょう。

 

季節に合った服装で快適なキャンプを

今回はキャンプの服装選びのポイントについてご紹介しました。

キャンプでは服装ひとつで快適度が変わってきます。暑いときは汗でベトベトになってしまったり、寒いときは寒くてテントから出られなくなったりすることもあります。

前もって準備を万全にすることで、快適にキャンプ場で過ごせるようになります。

 

服装と同時に必要となってくるものがキャンプ道具です。キャンプ道具も何かが足りないと快適に過ごせなくなってしまいます。STORYCAではキャンプで必要な道具を漏れなくレンタルすることが可能です。「キャンプで何を準備していいかわからない!」といった方にはぴったりのサービスとなっています。

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